予防・ワクチン

犬や猫ではウイルス性の病気を予防するワクチンや寄生虫の駆虫薬が毎年必要になります。

住んでいる場所、動物の年齢や健康状態により必要なワクチン、駆虫薬はかわりますので診察したうえでご相談しながら必要な予防をおこなっていきます。

犬の予防に代表的なものは混合ワクチン、狂犬病ワクチン、フィラリア予防、ノミ・マダニ予防となります。

狂犬病ワクチンは狂犬病予防法により1年に1回の接種が義務づけられています。通常の自宅まわりの散歩だけなら5種混合ワクチン、大きな公園やキャンプにつれていく場合は7種混合ワクチンをおすすめしています。

フィラリア予防は6月中旬から11月中旬まで、ノミ・マダニ予防は4月中旬から9月中旬までどちらも6ヶ月間の投薬をおすすめしています。

ほとんど外にでない猫では3種混合ワクチンのみおすすめしています。